論日本はユウシンチャンという中国の作家でアニメーターでデザイナーの方が著者になってます。
日本の小林よしのり氏の台湾論を読んで、その内容に触発されてというか、反感を大いに抱いて、この本を書いたそうです。
本文とは別に、注釈とあとがきがあり、注釈には『日本・中国・韓国の歴史と問題点80』をかかれた、竹内睦泰氏。あとがきには、『日米開戦の真実』を書かれた、佐藤優氏が寄稿してます。
それぞれ、論日本に書かれている誤りとか、インテリジェンス的味方とか書かれています。
論日本自体については、やっぱりこういう認識ですね。
という内容であり、歴史を知っている方にとってみれば、歴史に関する中国の主張はこの通りで、特に変わったことは書いてないというものでしょう。
中国国内で発売されているものですから、中国国内でのアジテーション本といえば、そういう本です。ただ、各地で調査し、資料を集めて、論じたというわりには、歴史的な突っ込み方とか、足りないものが多いですし、誤りも多いといわざるおえない内容で、小林よしのり氏の新ゴーマニズム宣言special台湾論のほうがずっとしっかりと書かれていると思います。
しかし、論日本が、中国の認識の現実であり、中国国民に対しては、この内容に対して、反論を届かせる手段が中国の国家体制もありますから、難しいのですが。
〈小林よしのり『台湾論』〉を超えて こちらは、日本、台湾、中国の合作の本だということですが、小林よしのり氏の本の内容を批判する本です。
論日本(にっぽん) 読んでみますか?